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びびこむ バリュークリエイト びびかれ

2007年12月08日

「タロットカード殺人事件」

前作「マッチポイント」と同じような出演陣・スタッフでありながら、まったく気色の違う作品。謎解きサスペンスの構造ではあるが謎解きに関しては反則満載で、ライトさが際立つコメディ。

オチまで一気に駆け抜けていきますが、内容はほとんどありません。どこまでも軽やかに小さな笑いの積み重ねで進んでいきます。論理的に言うならば反則もそこかしこに出てきます。小気味いい台詞のキャッチボールに可愛らしい動きの数々、会場そこかしこにくすくす笑いが起こります。

ウディ・アレンという独自路線を突っ走る映画監督が、一人の女優スカーレット・ヨハンソンを愛でるために気持ちのよい快走を続けています。ウディ・アレンという男に可愛さを見出せる人にはおススメです。ここまでされると気持ちがいい、というのは私の感想です。

■作品概要
題名/「タロットカード殺人事件(原題:Scoop)」
2006年/イギリス/ワイズポリシー
監督・脚本・出演/ウディ・アレン
出演/スカーレット・ヨハンソン ヒュー・ジャックマン イアン・マクシェーン
会場/京都シネマ
夏休みを利用してロンドンの友人宅に滞在中のアメリカ人学生サンドラは、遊びに行ったマジック・ショーで、敏腕新聞記者ストロンベルの幽霊に遭遇し、巷を震撼させる連続殺人事件の犯人が青年貴族ピーター・ライモンであるという特ダネを明かされる。ジャーナリスト志望のサンドラはスクープをものにしようと、三流マジシャンのスプレンディーニこと同じアメリカ人のシドと組んで上流階級のピーターに近づく。
posted by 奥田圭太 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(2) | 本・映画・舞台・ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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