2007年11月30日

個別卒業面談ほぼ終了

7月から約5ヶ月に渡って開催してきた起業塾の第1期生の卒業面談をマンツーマンで実施しております。彼ら自身の自己分析・整理と今後の課題・行動設定のためでもあり、起業塾そのものの今後を真剣に考える材料をいただくためでもあります。本日でほぼ全員が終了しました。

その中で感じたことは彼ら共通の課題でもあり、今後の起業塾の課題でもあることなのですが、個人のキャリアステップと企業のステージアップが混同されているということです。彼らにとっての起業は、やりたいことをやるに過ぎず、それが企業内でできるのであれば問題ないはずにもかかわらず、自身のキャリア成長として自分自身でやりたいと思っているだけなのです。つまり自身の問題であり、起業・起社が社会的観点から考えられていないのです。そこに今回の講座とは大きなギャップがあったように思います。企業の話になるととたんに遠い世界に感じてしまってリアリティを自分のものにできてないのです。彼らはあくまでフリーランスのことを起業と呼んでいるように聞こえてしまいます。事前にそこの整理と言語の意味を共通化することで起業塾はもっといいものになると確信しました。

また、ここからは彼らの共通の課題であり、実際に今回の面談で課題・行動設定として重要視したのですが、いろいろなものにふらふらしてあれもこれもやってしまう彼らの姿勢という課題です。やりたいことをあれやこれややってはどれも中途半端でやりきったことがないのです。小さな約束の積み重ねが自信と信頼の源泉なのですが、彼らはその約束を安易にしてはあれやこれやとしてしまうため、物事がどんどん複雑になり自身で処理できず、成功体験がないが故に自信も信頼も得ていないのです。一つのことに注力し、やり遂げるという極めてシンプルなことができないのです。そこを徹底的に話し合いました。そして、シンプルすぎるほどの行動設定をし、必ずやり遂げるという約束をしました。

約束をひとつひとつ大切に果たす。目標をひとつひとつ達成する。その成功体験が自信と信頼を生み出してくれるのです。それができない人はいつまでも何ができるという確信もなく、一瞬にして信頼を失ってしまうのです。物事は一つ一つの積み重ねです。いっぺんにできるようにはなりません。まずひとつ。それを大切にしてください。

【起業塾第1期生の軌跡はこちら】
第1回の様子は→コチラ
第2回の様子は→コチラ
第3回の様子は→コチラ
第5回の様子は→コチラ
第6回の様子は→コチラ
第8回の様子は→コチラ
第9回の様子は→コチラ
最終回の様子は→コチラ
※第4回、第7回は私が欠席のためございませんが、内容はその次の会をご覧いただければだいたいわかります。
posted by 奥田圭太 at 21:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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