2007年06月28日

前職との奇妙な関係

いつもの道を歩いていると後ろから声がしました。その主は前職時代のスタッフさんです。クライアント先を巡回して事務をしてくれる法人営業には心強いサポーターです。その方が「おくださ〜ん」と遠くから声をかけてくださいました。

この出来事で前職の特性を思い出しました。私の前職は大手都市銀行です。皆さんもご存知かもしれませんが一般に言われているのが「3年で転勤」です。私の知りうる事実としても総合職の多くが1年半〜3年で次の部署へと異動します。このことが何を意味するかと申しますと「退職して2年を経た今となっては在籍していた支店の総合職はほとんど異動して入れ替わっている」のです。以前にも書きました(→コチラ)が「そして誰もいなくなった」にすぐになってしまうのです。

退職前に在籍していた支店を見返してみると、確かに私が在籍中にいた総合職はわずか1名です。数十名が入れ替わっています。ほとんどが知らない人になっているのです。(厳密には別の形で顔を合わしたりしているので知っている人は多いのですが、一緒に働いた仲間はほぼいません。)

ですが、今日お声かけいただいたスタッフさんは違います。基本的に異動というものがない役職なので皆さんおられるようです。その方々がお元気であるということが知れただけでもすごく晴れやかな気分になれました。

あの支店にもまだ自分のことを覚えてくださっている方がおられる。その温かさにただただ感謝するのみです。特にスタッフさんたちはベテランで、新入行員の私を、技術的にもご教授いただき、心の面で大きく支えてくださいました。その思い出にたった一瞬で戻される懐かしくいとおしい声でした。
posted by 奥田圭太 at 04:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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