チャンスをモノにする人とそうでない人の違いはなんだろうか。最近はそんなことをよく考えています。そんな中でひとつの違いははっきりと見えてきました。
それは「チャンスは逸するものではない」ということです。
チャンスとは機会であり、機会とは取り組んだ瞬間に成立します。取り組んだ瞬間に機会を捕らえていることになります。機会に取り組んでおきながら逸するというのはその点においてはおかしな表現となります。
では、機会を逸するというものの裏にあるのもは何か。
それは「機会に気づかない」か「(無意識に、あるいは意図的に)機会に気づかないふりをする」かです。つまりは機会を逸するのではなく、機会を発見できない(ふり)のです。
ここでまず問われるものは「発見力」です。もうひとつが「勇気・決断力」です。
どれだけ物事に関心を持つか、それは広さも深さも問われます。自分が知らないことを喜ぶ姿勢です。それが発見力を育みます。自分の興味の範囲で発見していてもそれはただの自己満足力です。
更にその発見したものに対して逃げないことです。あくまで機会なのですから、改めて取り組むことになるので課題がまず見えます。しかしそれを理由に機会を見なかったことにしては物事は進みません。「まず取り組む」という勇気と決断力が求められているのです。その「まず」が何になっているかがとても重要なのです。まず「考える」「見る」という人は、本当は見えている機会に気づかないふりをして逃げているだけなのです。
書いていて思ったのですが、これは「課題解決力」にも通じます。課題解決力というのも結局は「課題発見」から逃げずに「勇気」を持ってそれを設定し、取り組む姿勢そのものなのですから。
まず気づくこと。そして、気づいたときに見えた壁を言い訳にして逃げないこと。その壁に感謝して取り組むこと。その勇気と決断が、物事を進めるものであること。気づいたらあなたがやるのです。この流れはきっと変わりません。
2007年06月21日
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