2007年02月07日

ナビの中の蛙、ほとんどの企業を知らず

就職活動では、ほとんどの学生はまず就職支援サイト(就職ナビ)に登録することから始めるのだそうです。また大学からもそう教わっているそうです。おそらく間違いではないのでしょう。

どう考えても知名度で群を抜くのがリクナビ。そのせいか、リクナビに登録さえしていれば安心、などと思ってしまってはいないでしょうか。

主要と言われる就職支援サイト(就職ナビ)を列挙します。

リクナビ http://www.rikunabi.com/
毎日就職ナビ http://job.mycom.co.jp/
学情ナビ http://www.gakujo.ne.jp/
エンジャパン http://gakusei.enjapan.com/index.app
日経ナビ http://job.nikkei.co.jp/

ひとつでも見たことがないサイトがあれば必ず見ることをお勧めします。

リクナビに全ての企業の新卒採用情報が載っているわけではありません。リクナビに載っていなくて学情ナビに載っている企業もたくさんあります。ナビによって載っている企業、載っていない企業があるのです。ですから、ナビをまず選ぶのではなく、全てのナビで企業検索をして、エントリーしたい企業があったときにエントリーするためにナビに登録するのです。この順序が逆で、出会いたかった企業に出会えない狭い狭い世界で就職活動をしている学生さんが多いように見受けられます。

さらに言うならば、どこのナビにも載っていない企業も無数にあります。京都の某大手企業さんは自社HPからしかエントリーできません。ナビの中で企業探ししている学生さんは絶対に出会えないのです。

では、どうするのか?

目的(企業探し)と手段(ナビ活用)が逆転しないことです。

業種や職種が明確な人は、それで一般の検索(ナビではなく検索:google、yahoo、goo)で企業をひたすら検索することです。あるいはその業種や職種の業界新聞・業界紙に目を通すことです。そのあとにその会社が新卒採用をしているか調べ、エントリー方法を調べるのです。ナビはそれからです。

地域にこだわりがある人は、それで一般の検索で企業をひたすら検索することです。あるいは、街を歩いて回ることです。そのあとに・・・。

就職活動のときに興味のある企業がありました。ご存知の方がおられるか分かりませんがサンセントシネマワークスという会社で、新卒の採用はしておらず、就職するにはたしか3年以上の社会人経験が必要でした。採用情報が載っていなくても問い合わせをすると面接をしてくれる会社もありました。調べていけば無数の企業、様々な就職の仕方があります。

ナビの中に掲載されている企業は、非常に限られた企業でしかありません。またナビに掲載されている情報は、非常に限られた情報でしかありません。

ナビはうまく利用するものであり、ナビの世界にこもってしまっては、とてもとても狭い狭い世界で就職活動をした「気分」になることになります。

posted by 奥田圭太 at 13:24| Comment(3) | TrackBack(0) | コラム:就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 うちの会社(出向子会社)でも、7年ぶりにプロパー採用を再開しました。久しぶりにそういう仕事にタッチしたなあ。今年どうにか4名採用(理系)。来年以降も3〜4人を定期的に採用予定。今年は研究室でのつながりでコネで確保。次年度は違う専攻分野なのでコネは使えない。
 そこで、まずはMナビで2008年度採用に挑みます。ナビというシステムを僕も含めて、まったく理解できてなかったので、幹部もちんぷんかんぷん。ようは「楽天」のようなものだと、理解した。

 本社と違って、関係会社での採用なので、知名度はまったくない。いわゆる「偏差値」の高い有望校は振り向いてくれないだろう。まあ2年後の採用につながるように今年のアクションへ。従来の出向者は、京大・阪大・神大工学部が部署のメンバーの3割を、実はしめる頭でっかちの職場だから、プロパー採用の難しさを幹部は気付いてくれなかった。
 
 そんな、浦島太郎のような担当者の言葉です。今年は、毎月、お茶屋にいってます。いつか、一緒にやろうね。
 そういえば、一度は断ったんですが、先端技術とビジネス研究会に誘われて、多忙を理由に断ったんですが、ちょっと余裕がでてきたんだ参加しようと思っている。事務局がお友達なんで。どう、奥田さんも

 http://www.geocities.jp/advtecbus/Adv/info.pdf
 
 数年前に、東京の企業研究会で技術者のキャリア開発の研究をして(報告書は出版されました)いるので、技術経営と技術者のキャリア開発はあっしにとっては趣味です。
 
  
Posted by 蓑田植 at 2007年02月07日 20:30
>蓑田植さん
ナビとか新卒採用は結構携わってますので、
必要であればいつでも情報提供に参ります。
まあ、うちの事業ではないですが(笑)お気軽にどうぞです。

研究会・・・私も最近いろいろなところからご案内状をいただいています。
ありがたいことです。
こういうのってどうやって絞っていったらいいのですかね。
まずはいろいろ顔を出してみようと好奇心先走りの私は思っとる次第です。
Posted by けいた at 2007年02月08日 11:11
 来週には、事務局の高田さんと飲み会で、僕の関わり方を検討します。おそらく、東京の学生ベンチャー大賞(14大学の共同で、旭化成さんらが支援)のようなものの、関西版を将来的に目差すけど、まずは、ベンチャーを志すよう学生のマインド教育をどうするか、であっしのスキルインストラクター(ファシリテーターかな)を活用。という線かな? ケプナートリゴー法や、コーチングの指導はできますので。
 それと、神戸大の三品先生や、大阪市立大学の塩沢先生などとのリンケージ。
 事務局のお友達は、工学部長(西本副学長)の同級生なんで、引っ張り込まれたらしい。ベンチャーを目差す学生のビジネス案そものもは、不十分であっても、早期にそういうことを発想するのは、起業家精神を涵養して、結果的に大企業に入ったとしても、そういう発想を持たない「会社ぶら下がり人間」とはスタートが違うと思います。
 そういうあっしは「ぶら下がって」ぬくぬくとやっているんですが.....。
Posted by 蓑田植 at 2007年02月09日 02:37
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/33113536

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。