2007年01月22日

まずは生活だ!

あえてこの時期に就職活動に関するコラム(→過去分はコチラ)を復活。就活・シューカツとかもキーワードに残しておきましょう。

就職先を決するまず最初は「生活だ」と確信に至りました。

就職活動で大切なことは「自己分析」「業界研究」などとよく言われます。「自己分析」ができていなければ研究すべき業界も決まらないというのであれば就職活動は「自己分析」から始まると言われるのはよくあることです。就職活動する人に簡単にアドバイスする方法は「自分を知れ」とか「自己分析しろ」なのでしょう。

ですが、そもそも自分の何を分析すればいいのでしょうか。

私はこんな性格である、私はこんな仕事をしたい、こういう傾向がある、きっとこういう職種に向いている・・・、そんなことを簡単に確信するのはまず無理です。多くの人からアドバイスしてもらっても、それが客観的だと言われてもその人から見てである以上主観であり、確信に至るのは困難で、信じるしかないというところでしょうか。何よりも自分であがき、葛藤に葛藤を重ね、何かに辿り着く、ということが大切なことのように思われます。それは確信である必要はないように思います。

話が逸れましたが、それではせめて何を考えるのでしょうか。

それは「自分がどう生活したいか」だと思われます。

「したい」である以上、したいことはたくさん出てくると思います。しかし「生活」となったときにそれはとてもリアルになります。したいことが実現していることを想像したとき、おそらくそのために他のしたいが妨げられることがたくさん出てきます。他のしたいがすべて実現しなくてもそのしたいが実現して欲しいのか。その生活は自分にとって生きている実感があるか。その仕事をしている自分がリアルであるかよりも、その仕事に就いたことによって生活にどういう影響があるかです。自分が生活している姿を少しずつ少しずつリアルにしていければ、絶対に譲れないものが見えてきます。絶対譲れないものを守るために他のものを捨て去ることができるようになります。

働くとは「社会で自分が生きる」ということです。

だからこそ「仕事(業種・職種)」のことを考えるよりもまずは自分はどういう「生き方」をしたいかが先なのです。その価値観が明確になれば、その価値観を会社・業種・職種に問えば、自己分析も業種研究も容易になるでしょう。仕事にこだわっても生活が乱れれば仕事など成立しないのです。仕事はあくまで生活の一部に過ぎないのです。だからまずは、そして最後は「生活」なのです。
posted by 奥田圭太 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム:就職活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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