2008年08月16日

アネット・メサジェ「聖と俗の使者たち」

フランス人女性アーティストの展示。繊維の質感をうまく使ったオブジェが中心。

食後に見たのですが、少し気分が悪くなりました。全編を通じて「内臓(はらわた)」を想像してしまうものが多数。体の中を抉られているような、溢れ来る血の中を歩いているような、食後にはそぐわない空気にくらくらしました。あまりの痛烈な繰り返しに、館内の臭いさえも埃っぽく、生臭いような感覚さえ覚えました。これは「性差」なのでしょうか。

同時展示されていた荒木珠奈さんの作品はかなり好みでした。特に蝋で作られた作品は、蝋はもちろん固まっているのですが全体的に流動的に動いているような、静の中にうごめく大いなる動を感じて、見ていて楽しくなりました。

■公演概要
アネット・メサジェ「聖と俗の使者たち」
主催/森美術館、ポンピドゥーセンター・パリ国立近代美術館、朝日新聞社
後援/フランス大使館
助成/CULTURESFRANCE
協賛/株式会社大林組
協力/日本航空、ニコラ・フィアット、ボンベイ・サファイア
会場/森美術館
日時/2008年8月9日(土)〜2008年11月3日(月・祝)
料金/1,500円
同時展示:MAMプロジェクト008荒木珠奈
posted by 奥田圭太 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画・舞台・ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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