2008年08月23日

舞台「フラガール」

単純平和。素材が映画脚本としっかりしていることもあって、真ん中を走るものがストレートかつシンプルなので伝わりやすい作品。全体としてはダイジェスト版のようでショウのようで。

内容はいたってシンプルです。フラダンスを通じて、一つの町の住民の転換とそこにやってきた東京人の脱皮という成長です。根底にあるのは家族愛と師弟愛と友情というとてもわかりやすいものです。

とはいえ、シンプルであるが故にストレートに伝わってきて、過剰な演出もなく役者が丁寧に演じているのでかなり感動できます。惜しむらくは尺の都合上かダイジェスト版のようで、余韻を味わう時間が短く、感動している間に次が始まってしまう、あと一歩の消化不良感はあります。

最後は長時間にわたるフラダンスショー。これがやりたかったのかというくらい、お芝居が一時的に吹っ飛ぶくらいたたみかけてきます。大人数で繰り広げられるスピード感溢れるショーは圧巻。さらにスローなダンスではフラダンスの持つ表現力と美しさに新鮮な発見がありました。

■公演概要
舞台「フラガール」
脚本/羽原大介
演出/山田和也
出演/福田沙紀 片瀬那奈 田山涼成 阿部力 久世星佳
会場/梅田芸術劇場メインホール
日時/2008年8月23日(土)13:00開演
料金/S席 9,000円
posted by 奥田圭太 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画・舞台・ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/105503954

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。