オープニングの照明が落ちるや観客総立ちで手拍子。ホールとは思えないようなその雰囲気に圧倒され、そのまま突っ走ったライブ。
前半から中盤は最新アルバムを中心に照明をうまく取り入れていて、これがホールでやるライブなんだな、ホールに向いているな、と演奏と演出に納得していました。腕を突き上げるというよりはほんわかと手拍子。ところが後半、一気に加速します。観客も飛び跳ねるロックナンバーを連発。まるでオールスタンディングのライブハウスのように踊り狂う感じです。気づいたら汗をかいていました。ホール的なものとライブハウス的なものを同時に観られて、その違いも感じられて楽しかったです。
木村カエラさんはやっぱり可愛い。そして今回は強さも感じました。最初から最後までノンストップで飛び跳ねてはクルクル回るその可愛さとスタミナにやられました。歌声も伸びやかになっていてホールの奥まで歌声の強さが伝わるようです。一曲終わるたびに観客に丁寧に頭を下げている姿が印象的でした。
観客は老若男女様々でファン層が広い。おじさま方も立ち上がってニコニコ手拍子していますし、若い男女は激しく手を挙げ声を出します。小さな子供も「カエラちゃん」と声を出しています。
個人的にはホールはやはり苦手で、座席があって眼鏡をかけていてそれだけで気持ちよく踊れないので消化不良になります。それでも老若男女幅広い笑顔が見られて、素敵な笑顔のアーティストの歌声が聞けて、ちょっと汗をかいてほのぼのと幸せな気分になりました。
■公演内容
木村カエラLIVE TOUR 2008『+1』
会場/フェスティバルホール
日時/2008年6月11日(水)19:00開演
料金/5,000円
2008年06月11日
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