2009年10月30日

ドキュメント

今年に入って書類作成をすることが急に増えました。各所への申請書類を代行で書いたり、官公庁への入札書類を頼まれて作ったり、説明資料・報告資料をまとめあげたり・・・。

書類作成の仕事は個人的にはあまり好きではありません。言葉で伝えるというときに文字よりも言霊に頼りがちな私は、文字情報は薄っぺらい、聞いてくれたら答えますから、と言い訳のように念仏を唱えては避けておりました。実際、書類というものには作るために作られるものも少なくなく、形式的な儀式に陥りがちなことも一方であります。それもまた私にとって都合のいい言い訳ですが(笑)

そんな私が書類作成を依頼されたり、第三者への説明が必要なことから書類を作ったりと連日パソコンに向かって資料を作る日々が一時続いておりました。

そんなことをしているうちに書類作成の仕事が急激に増えております。それは仕事なのかと言われれば「否」だったのですが、最近はそれも「仕事」になりつつあります。以前は誰もやらないからと頼まれて仕方なしに受けることも多かったのですが、最近は私に作って欲しいという頼まれ方に変わってきました。

単純に「速い」というのが一番の理由です。クライアントが思うよりもかなり早い段階で私は書類を提出しているようです。本人に自覚はありませんが、文章を作るのが速いこともありますし、それを書類に落とす作業も速いということのようです。

その次が「説明が要らない」という理由のようです。提出先と目的を伝えるだけで詳細は言わなくても作ってくれるという安心感があるようです。確かに書類完成までほとんど打ち合わせはありません。依頼されてすぐに形を作り、教えてもらうことを箇条書きにして提出します。それが返答されれば、文章が作成され、形に落とし込まれて完成です。

書類も他者に伝達する手段の一つです。そこにはもちろん熱も必要ですし、プロセスも重要です。話して伝えるときも文字にして伝えるときも、伝え方は違えど、相手と目的に合わせて思考回路を追っていくことには変わりがありません。

好き嫌いと得手不得手が必ずしも一致するとは限らないようです。自己評価、嫌い=不得手、他者評価、得手。わからないものです。

来月からは書類作成のボリュームが一気に減ることを祈りながら・・・。
posted by 奥田圭太 at 15:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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