2008年05月11日

項目数を減らすという考え方

今日は「これをしよう」と決めて、難易度も高く時間もかかる事柄を片付けようと決意していたとします。ですが、やらなければいけないと思っていることはひとつであるはずもなく、それを片付けている間にもまた増えていくものでしょう。

人間はやらなければいけないことが増えてくると、その強迫観念により落ち着かなくなります。せっかく決意していた事柄に対しても集中できなくなってしまいます。

そんなとき、短期的な視点(たとえば今日一日など)に限定されますが、項目数を減らすという考え方を推奨しています。

やらなければいけないと思うことがたくさんあると感じたとき、まずそれらを書き出します。まず、数を知ることが大切です。一体いくつのACTION項目があるかを知るのです。次に、それらの難易度と予想時間を記します。これで自分のACTIONを把握することができます。この段階で落ち着くことができます。強迫観念のほとんどはわからないことによるものだからです。書き出してみれば思っていたより少ないという場合がほとんどです。わかれば怖くないのです。

ここからは実際にACTIONに移ります。ACTIONの順序は「項目数を減らす」という視点を第一優先します。簡単に言うと「電話」「メール」「一部修正」などの10分以内で終わる項目を先にやってしまうのです。それらを積み上げていったところで所要時間はたいしたことではありません。

次に、時間が予想できないものや不安が残っているものに取り掛かります。これをある一定の時間で中断します。それによって、その事柄の予想時間や難易度を把握するのです。

これで終了です。

項目を正しく把握し、不安が取り除かれていれば、あなたの考える優先順位(納期や難易度)で進めても問題ありません。

物事を進める上で大きな課題となるのが、わからないや不安だという気持ちです。それが物事の進行を遅くし、物事の欠落やミスを招くのです。まずは項目数を減らすことと不安を取り除くことが先決です。項目数を減らし不安を取り除くことができれば、物事が把握でき、イメージができるようになります。

イメージできればマネージができます。そうなればあなたのものです。


posted by 奥田圭太 at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム:言葉津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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