昨日、ある人から「元気がない」と言われました。実は先週くらいに「お元気がないようですけど・・・」とお会いしたときにおっしゃっていたので、昨日はこちらから「今日はどうですか?」と聞いてみたのです。その回答も「やっぱり・・・」でした。
先週は一人でいて、事実として休肝日のないふらふら週間でありました。ですが、昨日は友人S君といましたし、髭は伸びていましたが休肝日を経て健康体ですし、どちらかというと意識的にも元気に振舞っていたつもりです。どうやらその人はまた別のところを見ているようです。
むしろその「意識的」が見透かされていたのかもしれません。
何かを無理に振舞えばその逆が炙り出されます。光を強くすれば影はよりはっきりと浮かび上がります。
別に昨日の私は元気がなかったわけではありません。それでも、後に控える重たい出来事に構えているところがあり、なによりも先週のことを気にして過剰に元気に振舞おうとしていたのでしょう。
見透かされるというのはものすごくドキリとするものです。そこには意識的に、あるいは無意識ながらも奥に潜めようとしていたものがくっきりと浮かび上がるのです。そのドキリは見透かした人に対する驚きでもあり、自らが奥に潜めようとしていたものへの気づきでもあるのです。






