2008年03月26日

その人の体調は属するものの体調でもある

人はそれぞれ属するものがあります。家族であったり、会社であったり、友人で構成されたコミュニティであったり、地縁で結びついたコミュニティであったり・・・。その属するところで誰かの身体に異変が起こったとしたら、その属するものにどこか異変がある警鐘です。

たとえば、子供が病気になった。これは立派なアラームです。自分自身が仕事や何かに没頭するあまり家庭に対して少し無理が生じていたり、何らかの自身のバランスが乱れてきているのです。

たとえば、社長の体調が芳しくない。これも立派なアラームです。社長が頑張って組織を牽引してきたが、そこにはやはり無理があって、ついにはそれが表面化してきているのです。組織の転機なのです。

自分のバランスが乱れると自分の体調が悪くなると考えがちですが、実は自分のバランスの乱れが、属するものや周辺の人に影響を与えることのほうが多いように思います。自分が無理をすれば関係性に無理が生じるわけで、その関係者にも無理を強いることになるのです。それは蓄積されていき、あるとき表面化します。

自分自身の体調が優れないとき、それはあなたが属するものにとっての警鐘なのです。自分自身だけを省みるのではなく、自分の属するものこそを見据えるときなのです。自分自身に手を打つだけではなく、自分の属するものにも手を尽くさなければいけないのです。

自分の属するものの調子に異変を感じたとき、自分の属するものに属している人の体調に異変を感じたとき、それはあなたにとってとても大切な警鐘であり、自分自身を省みるべき絶対的機会なのです。それはあなたがしてきた無理の積み上げなのです。


posted by 奥田圭太 at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム:言葉津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャレンジスタッフ成長記録3

バリュークリエイトには「チャレンジスタッフ」というアルバイト制度があります。そのチャレンジスタッフ1号の事業構想がまもなく正式にリリースされます。それに向けてこの数週間、チャレンジスタッフ1号は私に何度もどやされています。思考回路の刷り込みのためです。

事業構想を1年計画で設定しました。まず大目的を掲げます。紙に1年後の姿を書き、それを半年後、数ヵ月後、来月、今月と段階的に落としていきます。そしてそれぞれについて必要な数字、そのための行動へと更に落とし込んでいきます。

これは単純なプロセスです。しかし、考えている間にこのプロセスは時に迷走したり逆走したりしています。そうなると必ず全体としていびつになります。単純なプロセスこと大切に確実にやることが肝要です。ひとつひとつチャレンジスタッフ1号と二人で行いました。チャレンジスタッフ1号の事業構想です。ですから、私は思考の順序を彼に提示していくだけで実際に考え落とし込んでいくのは全て彼の仕事です。

現在はリリースに向けて、この単純なプロセスを常に意識させるべく何度も何度もこのプロセスの確認を行っています。ぶれないためにそこだけは絶対に反してはいけません。毎日その大目的と姿、数字と行動を自分で掲げ続けられるようになるためには癖として習慣づけることです。

チャレンジスタッフ1号が毎日格闘しています。私ができることはどこまで自分の掲げたものに食らいついていけるかを見守り、手助けするだけです。その格闘が習慣に変わったとき、自分の事業に対する愛情が彼の中に充満することでしょう。そして、それこそが彼の成長の果実です。
posted by 奥田圭太 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 特集企画:N君成長記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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