京大で講演をすることになりました。何故だか(笑)
テーマは工学系ですが、就職に関心のある学生さんならどんな学部、どんな大学でも問いません。ご興味のある方は聞きに来てみて下さい。私はかなりゆる〜い感じでお話させていただく予定です。
企画名「京都大学新聞社が贈る 工学研究者のための キャリア・サポート講座」
京都大学新聞社はこのたび、「工学研究者のためのキャリア・サポート講座」と称した就職セミナーを、企業と共催することになりました。3月3日(月)・3月12日(水)の両日、同内容を行います。
本講座は、京都大学(吉田キャンパス・桂キャンパス)で開催しますが、京都大学の工学部生・工学研究科生に加え、他大学の工学部系学生も自由に参加できます。
お誘い合わせの上、ふるってご参加ください。
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「工学研究者のためのキャリア・サポート講座」では、どんなご利益がありますか?
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企業の期待する工学研究者とは? そして企業での工学研究者の成長モデルを俯瞰的に紹介いたします。そのことで、工学部生及び工学研究科生のこれからの研究開
発人生に「豊かさ」を与え、「彩り」を添えることでしょう。
さらに、工学研究者の採用面接に深くタッチしてきた人事担当者が、学生向けに「技術面接 突破のコツ」を心理学の研究成果を交えながらレクチャーします。
面接でのポイントを、模擬面接を実演してレクチャーするだけでなく、採用担当者がもちいている「面接質問マニュアル」と「評定シート」を紹介します。
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セミナーの概要。開催日程・場所は?
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★ 日時と場所
3月 3日(月)13:30〜16:30
京都大学吉田キャンパス本部構内 文学部新館(2階)第4講義室
京都市左京区吉田本町
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_y.htm 3月12日(水)13:30〜16:30
京都大学桂キャンパス 京都大学ローム記念館(3階)セミナー室
京都市西京区京都大学桂
http://www.kyoto-u.ac.jp/top2/documents/18_map.htm ★ 内容(両日とも同じです。いずれか一方にご参加ねがいます。
1. 挨拶 国立大学法人 京都大学
キャリアサポートセンター長 鱸(すずき) 淳一 氏(鱸氏は、吉田キャンパスのみ)
2.「企業内研究開発のジョブと、その中での技術者の育成」
積水エンジニアリング株式会社 児玉 仁氏(東北大・工卒)
3.「学生と企業人の交流の場づくり」 事例の紹介
株式会社バリュークリエイト 奥田 圭太 氏(京大・法卒)
4.「工学研究者(学生)は、採用面接でどこを見られているか」
積水エンジニアリング株式会社 採用担当者
★ 参加費 無料
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対象は ?
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いま就職活動中の学生、及び将来就職活動をする学生
◎ 京都大学工学部の2回生・3回生・4回生
◎ 京都大学工学研究科 1回生
(以上、学科など不問)
◎ 関西の他大学工学部系の2回生・3回生・4回生
(以上、機械・電気系学生に限る)
◎ 関西の他大学工学系大学院1回生
(以上、機械・電気系学生に限る)
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お申し込み方法
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以下のいずれかの方法で、お申し込みください。
◎ 京都大学新聞へメールで一報
→お名前、在籍大学、学年をkup@ops.dti.ne.jpまで
◎ 「マイナビ」内からエントリー
→積水エンジニアリング株式会社から告知のハイブリッドDMを送付しています。
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講座の参加は選考に関係あるの?
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キャリア・サポート講座は、選考とは関係ありません。しかし、ご参加頂いた方には、選考試験のご案内を、優先的にさせて頂きます。
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その他
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◎ 定員 2ケ所 それぞれ40名程度
◎ 申し込み数が、定員数を超えた場合は、申し込み先着者を優先させていただきます。
◎ 問い合わせ 京都大学新聞社(担当・中川)まで照会ください。
TEL:075-761-2054
FAX:075-761-6095
E-Mail:kup@ops.dti.ne.jp
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メッセージ 採用担当者から
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3月のこのころの工学部生は、会社訪問をして面接を受審しているている時期です。ところが、面接選考で「縁がありません」という知らせをもらい、突然、志望動機
や生き方そのものに悩むのも、ちょうどこのころです。とくに、これまで「壁」にぶつかった経験が少ないエリート工学部生が、たまたまの1回の面接での失敗で、自信をなくしてしまう例も少なくありません。
でも、数回の面接で何がわかるのでしょうか? そもそも工学研究者(エンジニア)を志望することは社会へのどんな貢献を果たすのでしょうか?
積水エンジニアリング株式会社は、自社の従業員はもちろん、お取引先・志望される学生の方、大学の研究者(エンジニア)みなの成長を願って(WIN
−WINで)仕事を進めています。上記の問いに対し、すこしでも解決のお手伝いをできればと、学生団体と本講座を共催することになりました。
それでは、「工学研究者のためのキャリア・サポート講座」で、お会いできることを楽しみにしております。