2007年12月29日

資格の話

世の中には本当にたくさんの資格があります。知らない資格のほうが間違いなく多いでしょう。

そんなひとつに「製菓衛生師」というものがございました。私がよくランチに行くお店の店員さんと話をしていると彼女が取得しようとしているという話になったのです。耳慣れない言葉だったので歯科衛生士と勘違いしそうになりました。意味がわからなくて調べてみました。

製菓衛生師は、お菓子やパンを製造する際の公衆衛生の向上と製造者の資質向上など、安全性の高い食品づくりに携わるお仕事です。調理師と同じで名称独占資格と呼ばれる国家資格で、この資格がなくてもお菓子の製造はできますが、営業に際してお店の信頼度を高める効果もあるため、資格を取得するのが通例だそうです。食品添加物やアレルギーなどが問題となっている現代、より安全性の高い食品が望まれており、お菓子製造に関しても科学的な知識が必要となっています。グルメブームの昨今、製菓衛生師へのニーズは、ますます高まっているそうです。

家のポストにユーキャンのチラシが届いておりました。そこには116の講座が並べられ、資格・実用・趣味が溢れかえっていました。検索をしていても資格はとんでもない数があり1000は裕に超えています。国家資格だけでも100以上あるようです。

新しい年を迎えるにあたって、資格の取得・勉強をテーマに掲げる人も多いことでしょう。資格を取ることが目的にならないように、あくまで目的を定めた上でそれに必要な資格を取得する。そのことが肝要です。

周りにそういうものを頑張っている人がいると思うと私も勉強しようという気持ちになりました。まずは、先送りにされてきた宅地建物取引主任者の資格取得、そして昨日仕事納めのパートナーSと宣言(?)したスカッシュの開始です。
posted by 奥田圭太 at 21:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 四方山話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

本を読む

京都発の勉強会「びびこむ」でもご質問いただきお答えしたのですが、私はあまり本を読みません。その昔、中学生時代は小説を貪るように読んでおりました。その後徐々に読まなくなり、社会人になってからは周りがビジネス書などを読み始め、それに違和感を覚えたままほとんど本を読まなくなりました。

そんな私が最近になって急に本を読み始めています。一度読み始めるとその日の内に読み終えてしまいたいのでかなりピッチよく読んでいます。読書が嫌いなわけではないので、読書熱が復活したら復活したでなかなか楽しいものです。

実はこの読書熱の復活はわかりやすく京都オフィスのおかげです。「共有」をテーマに仕上げられた「8階のスタバ」に作った私本人が感化されたのです。「皆様の寄贈」「貯金制度」による「ブックオフ大人買い」によって多種多様な分野の本がいつの間にか100冊以上並ぶようになった「共有本棚」のおかげなのです。

自分で買いに行ったのもありますが、いろんな本がずらりと並んでいるのを見ていると、そこにはいろんな人の趣味や価値観が並んでいて色とりどりで、なんとなく手に取ってみたくなります。興味のなかったものにも興味を持ってみようという気になるのです。そしていつの間にか紅茶を飲みながら読み始めてしまいます。

京都オフィスに集う人たちのためにと思って始めた数々のことから一番恩恵を受けているのはどうやら私のようです。
posted by 奥田圭太 at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

業界研究勉強会(業界共有会)とやら

昨日は京都オフィスに就職活動生が集まって自分たちで勉強会を開催していました。バリュークリエイトは関係なく、あくまで彼らたちがやることを決めて、場所として京都オフィスが使われただけです。テーマは業界研究ということで各々が1つの業界を調べてきて「教え合う」というものでした。

私が就職活動をしていたときはこのような勉強会は一切開催していませんでしたし、参加もしていませんでした。ですから、今回の主体性や行動力は私には尊敬に値するものです。

ただし、内容については疑問符がたくさんでした。実は以前に同じような勉強会を見学に行ってその主催者の人にも終了後にお伝えしたのですが、そもそも疑問符の塊でした。その会自体がどういうゴールをイメージして進められているかが全く見えないのです。その結果、やってる側も参加している側も傍から見ているものも不安しか手にしていないのです。

せっかくなので、以前の勉強会で主催者にお伝えしたことを転記します。

『やっぱり知らない人が知らない人に教えるのは無理がある。』
『「一緒に勉強する」は今のやり方で十分いいと思う、だけど「学んでもらう」「教える」という付加価値を参加者に提供したいなら今のやり方では無理がある。』
『昨日のは参加者にどういう結論を与えたかったの?なにができればゴールだったの??』
『しっかり目的を定めて頑張ってください。』

知らない人が知らない人を教えると、間違っていても誰も気づかないし、正しい知識と誤った知識をそのまま混合したまま頭の中に納めてしまい「わかった気」と「不安」だけがそこに残るのです。知らないという点においてすでに「教える」ことはできないのです。調べてきたものを伝えるだけであれば、調べるのに使ったいい本を貸してあげるほうが賢明です。「学び合う」であればできたはずです。

正しい知識を身につけたかったのか、親睦を深めたかったのか、就職活動に向けて他人の価値観に触れたかったのか、就職活動でなんとなく不安なので何かをしたかったのか、その不安を共有したかったのか、何の時間だったのか。そこが明瞭でないと参加者はどこに行けばいいのか「不安」だけがそこに残るのです。持ち帰るものが見当たらないのです。

事前にそれらの危険性は今回の主催者に伝えておいたのですが、そのままの結果になってしまいました。そうならないようにできるだけ同席しようと思っていた私自身も他の事に夢中になっていて放置してしまいました。私自身にも反省の多い会でした。
posted by 奥田圭太 at 12:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 会社の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。