2007年12月03日

佐藤 卓ディレクション「water」

題して「water 水:mizu」です。どうしても観てみたかったので1日東京メトロ乗車券を駆使して駆け足で観賞。

水というものに対して様々な角度から考察された展示会でした。アートとして単純におしゃれというものではなく、そこには明確な視点という意思が働いていました。水というシンプルすぎる一方でとても複雑なもの、物質・音・値段・重量・映像、様々な表現で提示されています。

中でも「水の券売機」と「ふるまい」は秀逸。深く考えつつ、心躍る遊び心も満載でわくわくしました。全体として、水というものに対する理解を深めるとともに、水の可愛らしさや癒し効果にも十分触れることができた楽しい時間でした。

最後に「水の便り」といって「水は〜」と投稿する企画がありました。投稿するとしばらくして水の流れの中にその文字が浮かび上がります。ちなみに私は「鏡」と思いました。それは物理的に鏡のように映るということもありますし、水の味でその日の体調が映し出されたりもしますし、水の地球の状況が映し出されたりもしますし、雨などで気分が左右されたりもする、そういういろいろなものが映し出されるものに思えたからです。

■展覧会概要
第2回企画展 佐藤 卓ディレクション「water」
主催/21_21 DESIGN SIGHT 財団法人三宅一生デザイン文化財団
[クリエイティブチーム]
佐藤卓 竹村真一 天野和俊 アラカワケンスケ 井出祐昭 海藤春樹
takram 藤井保
[特別参加]
石元泰博 沖大幹 川崎義博 原研哉 三浦望 村瀬誠("ドクトル雨水")&NPO法人雨水市民の会
METAPHORデザイン&エンジニアチーム
会場/21_21 DESIGN SIGHT
日時/2007年10月5日(金)〜2008年1月14日(月・祝)
料金/1,000円
posted by 奥田圭太 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画・舞台・ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。