2007年10月15日

それは上がする仕事じゃない

「それは上がする仕事じゃない」ということを言う人がいます。それは偉そうな上司であったり、マネジメントを誤解している上司であったり、心優しい部下であったり、まだまだ未熟な部下であったり・・・、上と言われる人も下と言われる人も口にすることです。

それでは、そもそも「それ」の指すものはなんでしょうか。あるいは「上がする仕事」とは何なのでしょうか。

私がコピーをとろうとすると「いやいや奥田さん、そんなことは私がします」と言ってくれる人がいます。先日、会議終了後に会議室の椅子を片付けていたら「奥田さんがそんなことしないでください。」と学生さんに止められました。それらが彼らの優しさであることはわかっているのですが、私はその制止を遮って、コピーをとりますし、椅子の片づけを続けました。

なぜならば、全体を見たときに私がするのが最良と判断したからです。

全体を見る人の仕事(上の仕事とここでは言っておくとします)は、全体を見たときに誰が何をすればいいかを判断することです。作業の難易度や職層で誰が何をするかを画一的に定義するのではなく、その場の状況で誰が何をするかを判断するのです。

他の人が席についていて、私はコピー機の前にいたから自分でコピーをとった。他人を呼び出して任せるよりもよっぽど効率的です。他の人がまだ打ち合わせ中で、見学だけだった私が先に片付けられるところから片づけを始めた。それだけのことです。

単純な作業だからといってすぐに部下に押し付ける人がいます。ですが、単純で誰でもできる作業だからこそ誰がやるかがとても重要なのです。その作業を部下に渡すことでその部下の手がとまってもいいのかどうか、そこを判断するのが上司の役目です。あるいはそれを部下に渡すことでそれ以上の何を上司自身がするのか、そこを判断するのが上司の役目です。

誰でもできるものだからこそ誰がやってもいいのです。もちろん自分自身もそのできる誰かの一人なのです。そして誰でもできるものだからこそ誰に任せるかをその場の状況に応じて最適に判断を下すことが、全体にとって一番いいことかどうかのマネジメントなのです。
posted by 奥田圭太 at 21:52| Comment(2) | TrackBack(0) | コラム:言葉津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自主規制発令

最近のバタバタ続きの中で明らかな兆候が出てきました。そのひとつが「肌荒れ」です。これは以前にも書いた(→コチラ)のですが、顔に吹き出物が出ているというのは身体的に調子が悪い証拠です。そしてもうひとつが「太った」です。計測上でも数値として2キロほど太りましたし、先日久しぶりに会った友人にも顔が丸くなったと指摘されました。

確かにここのところ暴飲暴食をしていたことは間違いなく、睡眠時間や仕事でのバタバタぶりもまったくもって褒められたものではありません。その成果が正直な身体となって表出してきているのです。ありがたいことに表出してきているので自覚できますし、対処しようという気構えになれました。

そんなわけで本日より節制することを決めました。具体的に宣言している内容はあまりにも幼稚なのでここでは書きませんが、自主性をもって自らを規制します。

まずは体重を数値上において65キロまで落とそうと思います。あとは生活のリズムです。最近は休日らしい休日の取得もしていなかったので、きちんと休みの定期的な「日」も取って、リズムを作っていきたいと思います。

本日午前中に「瞑想の時間」と冗談半分に銘打って、心身ともに抱えている課題を整理していく時間にしました。過去・現在・未来をイメージ(夢想・浮遊)しながら、心を落ち着けてひとつひとつを箇条書きにしていきました。可視化することで心身のバタバタは収めることができます。あとは物理的な課題にどうやって取り組んでいくかです。

節制することで身体的な課題に取り組み、可視化したものへの着実な取り組みで心と身体にゆとりとリズムを作る。これからが本番です。継続です。
posted by 奥田圭太 at 15:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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