2007年08月07日

最後の役割

昨日は東京に移動する寸前まである会社様の会議に出席していました。この会社様とは6月末で契約をある程度制約したのですが、来期に向けての大切な会議ということで同席させていただきました。

最初はほとんど知っている話で「どうして呼ばれたのかな?」と思っていたのですが、ちょうど真ん中を過ぎたあたりで合点がいきました。目の前がすかっと開いた感じです。直接お聞きしなくても社長が最後の仕事として私に何を求めているか(それは一つではないのでしょうが、その一つが)はっきりと見えたのです。

企業のトップはビジョンと方針を示します。しかし、それは漠然としたものでどう具現化していき、プレイヤーたちの統一感を持った行動に変わるかがその実現を左右します。そこにはたくさんの人の知識と知恵が必要です。長期的な視点、短期的な視点、全体論、部分論、現場の声、第三者の声・・・。

今回については新商品の開発です。そのビジョンは示されています。課題はその作り込みであり、社長様自身も売れる確信はあっても、どういう仕組みにすればリスクやリターン、顧客にとってメリットがあるかを詳細には作りこめていません。私の役割はその作りこみの理論的(あるいは金融的)、法律的な働きかけです。それが新商品を確固たるものにするということです。

来週にはその作り込みがスタートして来月には新商品・新サービスとしてスタートすることでしょう。「今月末まで」という意図は十分に伝わりました。


posted by 奥田圭太 at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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