2007年07月09日

反省とは行動に移すことである

反省とは、自らを振り返って省みる、という極めて自分の内側にこもる行為であり、多くの場合、考えて足を止めることになりがちです。ですが、反省にとって一番大切なのは行動に移すことです。

(1)自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。「常に―を怠らない」「一日の行動を―してみる」
(2)自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。「―の色が見られない」「誤ちを素直に―する」
                              (出典:大辞泉)

「反省会」というものがよくあります。これは学生でも社会人でもよく耳にする言葉でしょう。そして、この多くが会というものに多くの時間を費やし、反省に反省を塗りたくり、内に内に下に下に進み、終わったときにはぐったり・・・その疲労感がやりました感という充実感とはまた違った徒労感としてどんよりと残ります。「会をやりました」という以外に何を生み出さないのです。ひどいときには自己満足感だけで次回にさえも生かされないのです。

反省とは何のためにするのか。それは間違いなくそれを次に生かすためです。つまりは次に行動が生まれて初めてその反省は目的を果たすのです。反省をしたことが重要なのではなく、それを行動に移すことが重要なのです。

反省会とは、ごめんなさい会でも自己満足会でもなく、次なる行動を決定する会です。

反省ばかりをしている(つもりの)人、あなたは行動していますか。本当に反省をするというのは行動が伴うことです。考えることではなく、動くことです。その動きに変化があるというのが一番反省しているということです。


posted by 奥田圭太 at 09:52| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム:言葉津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月08日

ビジネスでやってないので・・・

先日突然の訪問者が第一声に発した言葉です。それを聞いた瞬間に拒絶を感じ、この人とは関係性を何も築けないなと寂しい気分になりました。

「ビジネスでやっていないので、何かあったら○○に直接言ってください。」

これは私が○○さんの依頼でこの人にモノを預けた際に返却の方法をお伝えしたときに返ってきた言葉です。

ここで「ビジネスでやる」というのはどういう意味かと推察するに、おそらく「お金をもらってやる」ということなのでしょう。お金をもらっていない自分には何もする気はないので何も言わないでください、という拒絶と放棄です。関わってきておいて拒絶と放棄です。

そもそも「お金をもらう」というのをなんだと考えておられたのでしょうか。あえて「ビジネス」という言葉を使えば、ビジネスとはお金をもらってやるのではなく、ビジネスとして仕事を成したからお金をもらえるのです。お金をもらったから、ではなく、やったからお金がもらえるのです。お金は必ずあとです。提供したものの対価がお金なのですから。

もっと問題視しなければいけないのはこのビジネスではなく、そもそもの「責任」というものです。少なくとも関わりを発生させたのです。関わりが発生したのですから、その関わりにおいて責任を持つのが社会人です。ビジネスの問題ではなく、社会人としての問題です。相手の立場に立つ、自分の行為に責任を持つ、ただそれだけです。彼はそれを拒絶・放棄したのです。

私もこの人が関わった行為に対して同様にお金はもらっていません。この人の言葉で言うならば「ビジネスでやっていない」のです。ですが、私はそのことを言っているのではなく、少なくともいい歳の大人が社会人として関わりを持ったのですから、その範囲においてしっかりと責任を持ってほしいのです。物を預かったら返却する、そこに責任を持つ。ただそれだけのことです。いい大人なのですから、ガキの使いじゃないのですから。たとえそれが誰かと誰かの間に立ったとはいえ、自分の行為に責任を持って欲しいものです。
posted by 奥田圭太 at 19:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 会社の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月07日

クラムボン

七夕で野外。もうそれだけでいいでしょう。

雨の予報にもかかわらず好天に恵まれました。16時半から約2時間半、クラムボンのメンバーはそれだけで大満足だというように、言葉で何度も感謝を表明し、顔は笑顔で満ち溢れ、ただ七夕に気持ちの良い野外で演奏できることを満喫していました。ミトさんの演奏のベーシストはかくあるべしと言わんばかりの激しさと、ジャズのような伊藤さんのリズムで、美しく可愛い原田さんの歌が奏でられます。そんな楽しい人たちの演奏、楽しいに決まっています。

飛行機に鳥の声。時間が経つにつれて傾く太陽。梅雨の水分をしっかり浴びて深く緑輝く木々。梅雨に似合わない爽やかな涼しい風。演出はほとんどなく、入場時に渡されたシャボン玉だけでした。観客が思い思いにシャボン玉を吹く。それだけで空の青に光り輝くものが散りばめられ、自然の美しさを満喫できます。自然光が舞台の3人を曲ごとに表情を変えさせていきます。そこに自然の音と楽しい人間の奏でる音が偶然に重なり合います。その瞬間にしか起こらない音。

七夕に野外。今夏最初の野外。外を歩こう、自然に身を任せよう。そういう自然なことに辿り着いた素敵な夜でした。

■公演内容
クラムボン clammbon 2007 「tour Musical」
出演/クラムボン(原田郁子 ミト 伊藤大助)
会場/大阪城野外音楽堂
日時/2007年7月7日(土)16:30開演
料金/4,500円
posted by 奥田圭太 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画・舞台・ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三軒茶屋

赤い電車で有名な東急世田谷線。その三軒茶屋駅の目の前に素敵なカフェがあります。メニューを見ると一風変わったものばかりでいろいろと試してみたくなります。日当たりもよく、猫が店先でごろごろしていたりもします。

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そこで画像のものを試してみました。皆さんは何かおわかりになるでしょうか?少なくともドリンクのほうはそんなものがドリンクなのかと疑ったくらいです。ヒントはカブトムシです。デザートのほうはなんらめずらしいものではありません。よく見かけるものです。

「白樺樹液」「チーズケーキ」

です。

樹液です。そのままです。やや黄金色を帯びていて、光にかざすと輝きます。香りは木の香りそのもので、味は普通のおいしい水のようでありながら、鼻から甘い蜂蜜のようなものがほんのり味と香りで抜けていきます。とても飲みやすく、じっくり味わうには面白い一品です。うすいっ、と言ってしまったらそれまでです。

チーズケーキですが、見た目はアイスクリームのようです。質感はアイスのように冷たくはなく常温で、ふわふわとしています。味はチーズそのもの。口当たり爽やかで味は濃厚。蜂蜜をかけると更に味わい深くなります。

今月末は梅ソーダーに挑戦予定です。ちなみに珈琲にこだわっているお店のようです。珈琲をほとんど飲まない私には別の目的になりますが。
posted by 奥田圭太 at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 四方山話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月06日

NODA MAP番外公演「THE BEE(日本版)」

野田秀樹が満載に詰まった舞台。言葉から見ても身体表現から見ても演出から見ても、役者としても野田秀樹が満喫できます。

作品としては、前半は風刺劇。マスコミ・警察を徹底的に皮肉り、その向こうにいる無責任な私たちに突きつけます。言葉も多く、早口でただうるさく消費されていくだけです。後半は暴力の連鎖。外にあるものが全て敵に見え、恐怖心でいっぱいの主人公は暴力により小さな小さな世界の王様になることを選びます。それが自分の家族をも存在を薄め、暴力という狂気の中で、暴力の連鎖もいつの間にか孤独なルーチンとなっていきます。最後は無意味なリフレインです。むなしさだけ残ります。

演出としては、シンプルそのもの。しかし、それはモノがシンプルなだけで、演出している行為は想像力豊かな複雑そのもの。その演出家の想像力は観るものの想像力をどんどん楽しませてくれます。たった一枚の紙というシンプルな演出でとてつもない驚嘆の数々を与えてくれるのです。想像力だけで人間はひとつのものでこんなにもたくさんのものを味わうことができるのです。

役者としては、遊民社時代を生で観ていない私は野田さんが主役をストレートに演じるのを初めて観ました。かねてからこの方の演技力は圧倒的でしたが、今回はストレートであるが故に余計にそれが光りました。丁寧に丁寧に狂気がドライにリアルに変わっていきます。役者野田秀樹、やはり面白い。

ラスト、ルーチンの果てに主人公は自らに手をかけます。そこに大量の蜂が訪れる視覚効果と音響は、主人公演じる野田さんを宙に浮かべるようにもテレビの砂嵐の中に消えていくようにも見せます。そして、そこには丸められた紙くずだけが残ります。

後味はざらりとしてる。ですが、そのドライなザラザラ感も、野田秀樹と同時代に生きている幸福感に変わります。

■公演内容
NODA MAP番外公演「THE BEE(日本版)」
原作/筒井康隆
脚本/野田秀樹&コリン・ティーバン
演出・出演/野田秀樹
出演/秋山菜津子 近藤良平 浅野和之
会場/シアタートラム
日時/2007年7月6日(金) 16:00開演
料金/6,500円
posted by 奥田圭太 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・映画・舞台・ライブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月04日

第12回「京都発!!勉強会!!」告知

第12回「京都発!!勉強会!!」を開催いたします。

今回のテーマは「世界の縮図ゲームVol.3」です。

「京都発!!勉強会!!」人気No.1企画です。
ずばりゲームです。
リベンジに燃えていた方々お待たせしました!
「京都発!!勉強会!!」初めての方、気軽に参加し始める絶好のチャンスです!
誰でも簡単に参加可能です。
ゲーム感覚でチームに分かれてワークショップに参加していただくだけで、経済の仕組みや世界のことを体感してもらいながら、コミュニケーションスキルが身についたりもします。 ゲーム(競争)としても単純に面白いので、騙されたと思って楽しみにきてください。

使用するものは、紙・鉛筆・定規・コンパス・はさみくらいです。 こちらで用意しますので皆さんにご用意いただく必要はありません。

※当日は様々な業界の社会人、様々な大学生が参加します。就職活動にも、起業にも、ビジネスマンにも、役立つものが詰まっています。終了後はフリータイムも設けていますので気軽に相談したり、交流を深めたりしてください。

■勉強会概要
第12回 「京都発!!勉強会!!」
日時  2007年7月22日(日)
     13:00  集合&交流会
     13:30〜 京都発勉強会より重要なお知らせ
          ゲームのルール説明 
     14:00〜 ゲームスタート(3時間程度)
会場  京都四条烏丸 オフィスワン四条烏丸 13F
     http://www.office1-kyoto.com/access.html
参加費 100円
参加人数制限は原則先着順で30名程度。

参加希望者は
こちらにコメントしていただくか、私奥田圭太@管理人までメールをください。表明方法は代表者が「奥田 3名」というように、代表者と友人を含む合計人数を表明してください。

ご質問がある方は気軽に奥田圭太@管理人までご連絡ください。

これまでの勉強会情報は
http://white-base.seesaa.net/category/1092267.html
「世界の縮図ゲームVol.1」の様子は
http://white-base.seesaa.net/article/18476417.html
http://white-base.seesaa.net/article/18681149.html
「世界の縮図ゲームVol.2」の様子は
http://white-base.seesaa.net/article/29803610.html
http://white-base.seesaa.net/article/29849033.html

お祝い多謝

昨日は京都オフィスの開設ということもあって1日中京都オフィスにいました。何をしていたわけでもなく、何かに備えてゆっくりしていた感じです。

ありがたいことにたくさんのものが届きました。電報、お祝いのお花や幸福の竹、たくさんのメールに、更には書籍の寄贈のお申し出・・・。この場を借りて心より御礼申し上げます。お立ち寄りになった社長様からは「これを記念に株式成りしたらええ。心配せんでもおれが出資したるから。」なんぞとお言葉を頂戴したり。

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大阪オフィスのときもお祝いをいただきましたが、今回は特に反響が大きかったです。おそらくは私自身も強くそう感じているように、私に関わる多くの方々も今回の京都オフィス開設がバリュークリエイトにとって大きなターニングポイントになるとお感じになられてのことでしょう。

新しく始めていることの数々がしっかりと輪郭を持ちました。あとはこれを動かすだけです。READY TO GOです。

(1)そんな京都オフィスの様子は→コチラ

(2)そんなオフィスでアルバイトしたい人は→コチラ
※アルバイトについては急募かつ採用はおそらく1〜2名です。お早めにお申し込みください。決定次第終了します。

(3)書籍の寄贈をお待ちしております→コチラ
posted by 奥田圭太 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月03日

京都オフィス公開

本日OPENの京都オフィスを可能な範囲でご紹介します。
今回新設する京都オフィスのコンセプトは多くの「起業をしている(目指す)社会人」「キャリア形成中の若手会社員」「何かに燃えている学生」が集う『8階のスタバ』です。そのためにそろえたものを公開します。

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左から。
オフィスの全景。個性を重視するためにいろいろなところががちゃがちゃしています。真ん中の丸テーブルは喫茶にもミーティングにもみんなで昼食にもみんなで作業にも使える優れもの。
窓際カウンター。外の景色を見ながらゆっくりお茶、ノートパソコンでお仕事にぴったりのオリジナル品。私はほとんどここにいます。横に並べば4、5にんが並んでお茶ができます。
オフィスデスク。何かに没頭したいとき、集中したいときに使用される壁際机。壁に向かってひたすら集中です。

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これまた左から。
傘立て。友人が運営しているインターネット雑貨ショップ「アンジェ」で購入。私がオレンジが好きなので、オフィスのそこかしこでこのカラーが見受けられます。
電話。これまた「アンジェ」で購入。仕事はほとんど携帯電話で対応しているためそんなに鳴らない電話なのですが・・・。
ブラックボード。書いてあることは無視してください(笑)ぼんやり反射して映っているのが写真撮影中の私とそれを覗くスーツのI君。これは伝言メモとして活用されていますが、「京都発!!勉強会!!」などのイベント時には告知板としても大活躍。

もう一度言いますが『8階のスタバ』を目指しております。
社会人・学生問わず、気軽にお越しいただけると幸いです。
posted by 奥田圭太 at 22:37| Comment(4) | TrackBack(0) | 会社概要 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都オフィス開設

京都でのボリュームアップ、新規事業展開により京都オフィスを新たに開設いたしました。本社機能も京都に設置する予定です。今までご不便をおかけした方々にもこれで今まで以上にお役に立てるものと意気込んでおります。

有限会社バリュークリエイト

京都オフィス(新規開設・本社機能)
〒600-8491 京都市下京区室町通綾小路上る鶏鉾町480番地 オフィスワン四条烏丸8F
TEL 075−344−2544

大阪オフィス
〒530-0027
大阪府大阪市北区堂山町3-3 日本生命梅田ビル7F
TEL 06−4867−3026
FAX 06−4867−3025

京都オフィスは通称「8階のスタバ」を目指しております。皆様にお気軽に足を運んでいただける場として、皆様にも開放していきたいと考えております。

今後ともご指導・ご鞭撻を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。
posted by 奥田圭太 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 会社概要 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月02日

I君成長記録1〜自ら動くとき〜

当ブログにたびたび登場するI君ですが、4月に独立を果たし、5月には会社を設立しました。そんな彼は、バリュークリエイトの支援先として私のところで修行しながら、私の指示で勉強してスキルアップしながら、今までやってきたことを拡大していっています。

最近、そんなI君の成長が見ていて楽しいです。

エンジニアである彼は、社会人経験もまだ1年しかなく、面倒を見ることを決めたときは頼りないことこの上なしでした。まずは彼がやったことがないことを全て経験させようと、飲み会の幹事をさせてみたり、あるゲームに参加させてみたり、電話番をさせてみたり、一緒にいろいろな場所に行ってみたりしました。「外向けに動く」という経験をできるだけさせたかったのです。どちらかというと「話す」ということが得意そうではなかった彼ですが、その苦手なものに強制的とはいえ取り組んだことで、最近は外部の人と話している姿に違和感がなくなりました。なによりも「話す」がきっかけとなって、人の話を今までよりも真剣に「聞く」ようになったと思います。

今はSが積極的に面倒を見てくれているのですが、その成果もあってか、今のI君は「言われなくても動く」をだいぶ意識しています。今まではある程度私の指示で経験していたのですが、最近は何も言わなくても自分から経験を求めてきたり、自分で外部で勝手に経験して来たりしています。

最近私を驚かせたのが(1)他人の仕事のために徹夜をしてでも対応する(2)まだ計画段階だったものを先取りして動いていて、始まる頃には準備ができている(3)逆に期限を切られた、という見事なアウトプットを彼が出してくれたことです。

最近はある程度の仕事の期限は私がコントロールしたりしますが、ほとんど何も言わず彼の自主性に任せています。彼の会社の立ち上げも軌道に乗り始めました。自主性というものでこれから彼がどんなものをアウトプットしてくるかとても楽しみです。

お断り
このカテゴリはN君成長記録だったのですが、あまりお店に行けていないのでずっと放置状態になっていました。これからはいろんな人の成長記録にしていければと思います。
posted by 奥田圭太 at 12:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 特集企画:N君成長記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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