2007年06月05日

そのただ一言にでも

何度も書いていますが、このブログは「自分のため」であり「会社の発信」という極めて自己満足・発信主義から端を発しているものです。その中で「自分のために」極々特定の人に向けてものすごく狭義に書いたりしています。そういう意味でも完全に独りよがりが強いブログだと言えます。

それでも、最近は、ある特定の人の顔はもちろん、その向こう側にいるであろうたくさんの見知らぬ人も意識するようになりました。そういう意味では外交的に文章を紡ぐようになったと言えるかもしれません。

「自分のため」に何気なく書いていたものから、他人様のためにとは言えませんが「他人様のどこかに」「ひっかかれば」と自分の言葉を信じ始めたりしています。自分の意図がどこまで通じるかは自信がなく、せめて自分の意図しないところでも何でもいいので、ほんの些細な言葉でもいいので「ひっかかってくれ!」とブログ更新後に念じてみたりしています。そう、全く誰かも知らない人に向かって。

私は文筆家でもなければ、先生でもありません。それでも反応してくださる方々がたくさんおられることをこのブログを通じて体感しました。

自分が教える立場とはどうしても思えません。ですから、私の失敗を見て感じていただいてもいいですし、私の薀蓄を見て別の角度を知ってくださってもいいですし、私の過ちを捉えて自分の考えを確信していただいてもいいですし、私の思い込みに少し力を感じていただいてもいいですし、私の悩みに勇気付けられていただいてもいいですし、私の思わぬところに自分自身の何かを投影していただいてもいいですし・・・。このブログをどうしていただくかもあなた次第です。

だからせめて、誰かの何かにほんのほんの少しでも「ひっかかる」ものになっていればいいなと最近思っています。

多くの方からメッセージをいただいたりします。本当に感謝しています。そのほとんどが私の思わぬことだったりします。どんなものにでも、どんな方法でも、どんな形でもかまいません。ただ一言でも、なにかひっかかっていただければ幸いです。
posted by 奥田圭太 at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | ページのこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。