2007年05月17日

わかることならできるぢゃないか!

できることはできるというのは当然のことです。ですからできることを指示すれば他人はきちんとその通りやってくれます。しかし、それ以上に大切なことはわかってもらうということです。

やることを絞って何をするかをわかってもらう。そして。それができるということをわかってもらう。この二つがとても大切です。

たとえば「整理整頓をしなさい」と指示を出したとしましょう。それではあなたの思う整理整頓は多くの場合達成されません。あなたが妥協できる範囲であることをお祈りします。整理整頓といっても漠然としている上に十二分に主観の入るものであり、返ってくる結果も多種多様です。あるいはあまりに混沌としていてその人は何を整理すればいいのか、整理整頓はすでに無理な状態と諦めているかもしれません。そうなると本当に整理整頓できる人にやってもらったとしてもできないかもしれません。

では、上記二つを意識してやることを絞ってみましょう。たとえば「机のものを全て引き出しにしまいなさい」「二段目の引き出しを空の状態にしなさい」です。次にそれが可能であることを伝えましょう、あるいは可能と感じてもらいましょう。「○○に関するものは全て破棄して物を減らしてください」「入らなかったものは相談に来てください」です。

単純なことですが大切なことです。逆に言えば、大切なことはたったそれだけのことです。

わかること。具体的にすればいい行動とそれが可能であること。そうすると人は簡単に動きます。

そして、更に進めるならば、できると思わせる(場合によっては騙す)ことが成長を促進します。すればいい行動に足を踏み出せるからです。その行動が成長を促進するのです。

わかればできる。これは全ての始まりです。
posted by 奥田圭太 at 22:19| Comment(0) | TrackBack(0) | コラム:言葉津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。