2007年02月23日

今日会える人

学生さんとお会いすることがよくあります。仕事関係で会うというよりも、仲良くなった学生さんが他の学生さんを紹介してくれて会っているうちに結構な人数になったのです。

そんな彼らと私の間には微妙な距離感があります。

「なんとなく気軽に誘ってはいけない・・・」

これは私が思っているのではなく、彼らの多くがそう思っているようです。彼らにとっては会社を経営する先輩、先輩というよりも社会人、それどころか偉い人と思っている人も少なくないようです。そういうこともあって「次元の低い誘いをしてはいけない」などと思っているそうです。「気軽に誘いや」と言っていますが効果はゼロのようです。どうしたものでしょうか。彼らと会うだけでも十分価値があるということがなかなか伝わらないのは残念なことです。

そんな学生さんのの一人と一昨日夕食をともにしました。彼もそう思っているそうです。ただ私と他の社会人(特に経営層)との違いを彼が教えてくれました。

「奥田さんは会いたいと思った日に会ってくれる」

確かに一昨日もその日に連絡がありお互いの時間を調整して夕食を一緒にすることになりました。ですが、お偉い人に会おうと思うと2週間後にアポイントを取るようなことが普通なのだそうです。私や私の周りの経営者は当日に会うことが決まったりすることが多いのですが、それは珍しいことだそうです。「今日どう?」とか「明日行くわ」は変わっていることだそうです。

周りの人は私のことを「とても忙しい人」と勝手に思っているようです。しかし実際は、その日の時間繰りやメリハリを工夫すればエリアが同じであればなんとでもなります。またそういう環境に身を置くことが大切だと思っています。これを強みとして生かすことを考えたいと思います。会いたいときに会えなきゃ価値がない。

単なる談笑や食事時間の共有は次元が低いと思っている人がいるかもしれません。しかし、話の内容よりもそういった時間を共有するということそのものが価値があり、そういったときにこそ新しい価値が生まれやすいということを知って欲しいと思います。

追記
そんな彼から昨日ふと話した内容が凄い効果があったと電話をいただきました。彼は一方的に感謝していますが、学生さんと話すことは何気なく通り過ぎたものを整理するきっかけをもらったり初心に帰れることもあって私も感謝しています。
posted by 奥田圭太 at 09:05| Comment(3) | TrackBack(0) | 会社の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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