2007年02月12日

豆乳ドーナツ

京都は錦市場に「こんなもんじゃ」という変わった名前のお店があります。京のとう富「藤野」の支店にあたる京豆腐が売られている人気店ですが、その中でもいつも行列をなしているのが「豆乳ドーナツ」です。

揚げたての小ぶりなドーナツが10個200円というお手ごろ価格で手に入ります。

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一口サイズです。揚げたてなのでアツアツです。まわりがサクサクッとしていて、中はしっとりです。ほんのり自然の甘みが感じられて、砂糖やその他味つけは必要ありません。シンプルであっさりとしているので思わずどんどん口に運んでしまいます。

一度に揚げられる数が少ない(4個ずつじわじわと出来上がっていきます)のですぐに行列ができてしまうのが難点ですが、時間帯を選べば問題ありません。売り切れ御免、というタイプの売り方ではないので安心して錦市場の雰囲気を感じながら並ぶのも一興です。

京・錦市場「こんなもんじゃ」HP
http://www.kyotofu.co.jp/shop/monja/index.html

蛇足ですが、京豆腐やお揚げに加えて、豆乳ソフトクリームや豆乳クッキー、さらには何故か土産物として小物が置いていたりもするユニークなお店です。
posted by 奥田圭太 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都ならではの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

成功と成立

成功と成立は厳格に区別されなければならない。

成立とは、物事が体裁を成して立った状態です。目標とされていた数字などといった形式的・客観的に把握できるものが達成されたことを言います。

しかし、そこには「情」が発生しません。あくまでも成立しているに過ぎないのです。仕事の忙しさに追われたり失敗を避けることが優先されてしまうと、その成立の向こう側は忘れ去られがちです。ですが、そこが失われてしまっては、わくわくすることもなければ興奮も感動もないのです。「何のために」が忘れ去られてしまうからです。

成功とは、目的の達成です。目的は必ずや人の心を動かすものであるはずです。その心を動かすものに共感できてこそ、関わる人が生まれ、相手側が生まれます。そして、目的の達成はそれ故に心を動かすものの達成なのですから、成功とは心動かすものなのです。

確かに経営判断としてどんなことをしてでもまず成立させることは責務です。しかし、成立を追うことでいっぱいいっぱいでは、成立で満足していては、やっている側も関わる人々も相手側にも何も与えることはできません。箱があって中身がないようなものです。そこには疲弊しか残りません。箱があるからこそ中身があるのですが、箱だけではそもそもの意味がないのです。中身を入れるために箱を作ったことを忘れては本末転倒です。

成立はあくまで必要条件です。その向こう側にあるもの、初心や目的をしっかりとそこに見据えてこそ心は動くのです。成立していても失敗であれば思い切り悔し涙を流せばいいのです。成功すれば思い切り嬉し涙を流せばいいのです。次への活力と次への期待とはそこから生まれるのです。
posted by 奥田圭太 at 15:33| Comment(2) | TrackBack(0) | コラム:言葉津々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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